うつうつひでお日記

うつうつひでお日記 (単行本コミックス)

うつうつひでお日記 (単行本コミックス)

カテゴリ読書にマンガを含めるのは初めてのような気がする。決してマンガを読まないわけではなくて、むしろ逆、というほど読んでるわけではなくて、どちらかというと昔からの惰性で読んでるって感じ。吾妻ひでお氏の作品は「失踪日記」とあと数点読んだことがある程度。昔はこういう絵のマンガはあまり好きではなかったが、最近はこういう方が好み。
しかし、これ、うつうつと言いながら結構おもしろそうな日常です。本読んで、図書館行って、アイス食べて、ちょっと仕事して。最高じゃん。まあ、奥さんが生活保護を受けようかと考えていたくらいだから、あれくらいの仕事量じゃやはり生活は成り立たないのだろうが。でも、こういう生活ってやはりあこがれます。なんか社会人ぽくない*1生活って感じで。大学生が何を言っているのかという気もするが、その辺は気にしてはいけない。それに来年度には長い学生生活を終え私も社会人になってしまうのだ。どうでもいいが、あの阪大生の事件は人事じゃないね。私も親に「いつまで学生やってるの」とよく言われたもの。ただ、我が家は兄妹がそれほど優秀じゃないし、本人(私のこと)も優秀じゃない。去年あたりから親は諦めたらしく、ほとんど言われることはなくなった。本当にどうでもいい話だ。
この本を読んで、やはり気になるのは吾妻氏の読書。何冊か気になるのがあったので今度読んでみようと思う。とりあえず、DEATH NOTE(マンガ)くらい読むか・・・。

*1:というかたぶん社会人とは世間は認めてくれない