9月に読んだ本

今後は読んだ本のログをしっかりとっておこうと思う。学生時代のように長ったらしい感想を書くのは不可能だとしても,どんな時期にどんな本を読んだかがわかるだけでもそれなりに有益であろう。できるだけ感想も書きたいけど。

やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論

昔は自己啓発的な本はあまり好きでなかった気がするが,最近は好き嫌いうんぬんではなく読まないとダメだなと思い始めた。役に立つなら何でも利用しないと。
環境に慣れてきて惰性で日々を漫然と過ごしてしまうことに恐怖を感じているのに,気がつけばいつもと同じ毎日。自己啓発書やビジネス書は意識の変革に重点を置いているわけだから惰性的な日々を打破するには持ってこい。確かに安易な方法ではあるのだが,普通に生活しているだけでは意識を変えられるような出来事なんてそうそうない。先人の知恵を拝借できるときは拝借しないと。


すべて僕に任せてください―東工大モーレツ天才助教授の悲劇

よくわからないけど,一時入手できなくて読めなかった本(中央大の事件のせい?,それともたまたまかな?)。久しぶりに本屋に行ったら普通に置いてあったので買ってみた。読み物としてはおもしろい。
やはり切磋琢磨できるような環境は重要だなと再認識。今はその環境にある気がするが自分の能力が足りていない。勉強しよう。


プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間

ソフトウェアの開発は難しい。今までソフトウェア工学を軽視してたけど,勉強し始めようと思った。まあ,ソフトウェア工学を勉強したところでソフトウェアをきちんと開発できるわけではないのだから,ソフトウェア開発は難しいのだろうけど。とりあえず,自分で何かやるときは大きすぎる構想を持つのはやめようと思う。


日本「半導体」敗戦 (光文社ペーパーバックス)

半導体業界は大変だ。人ごとではないけど。



やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論

やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論

すべて僕に任せてください―東工大モーレツ天才助教授の悲劇

すべて僕に任せてください―東工大モーレツ天才助教授の悲劇

プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間

プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間

日本「半導体」敗戦 (光文社ペーパーバックス)

日本「半導体」敗戦 (光文社ペーパーバックス)